コハクチョウ 日向ぼっこ

2024.01.24

若狭町の水田には、毎年コハクチョウが11月から2月初めまで飛来します。
今年は100羽余りのコハクチョウが群れをなし、二番穂や虫達をついばんでいます。

三方五湖がここをねぐらです。
空が明るくなると鳴き声がし田んぼに、午前中は元気よく飛び回るコハクチョウがいて、
午後になるとおとなしく体温が奪われないようにじっと休憩タイムをとる感じです。

夕暮空が深いブルーになるころに、またねぐらへと飛び立ち帰って行きます。

コハクチョウの嘴は、先半分が黒で根本部分が黄色く、くちばし先端側で丸くなっています。
幼鳥は灰色で、成長は白です。

撮影日は冬の合間の日差し良い午後です、コハクチョウ達ものんびりでした。

 

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